コタキナバル シャングリラ・ラサリア・リゾート&スパ 外観

「シャングリラ・ラサリア・リゾート&スパ」は、コタキナバルシティーから車で約40分ほどのトゥアランのパンタイダリットビーチに面して建つ大型のリゾートホテルだ。周囲は40エーカー(東京ドーム約34個分)の熱帯雨林に覆われている。敷地内には、ダリットベイゴルフ&カントリークラブがあり、大自然の中で存分にゴルフを楽しむことができる。ビーチでは、バナナボート、ジェットスキーなど様々なマリンスポーツの体験が可能だ。

シャングリラ・ラサリア・リゾート&スパ ガーデンウイングロビー

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客室は、ガーデンウイングとオーシャンウイングに分かれており、ロビーも別々になっている。上の写真は、ガーデンウイングのロビーだ。
ガーデンウイングは8ブロックに分かれており、ブロック1、2は4階まで、3~8は6階まである。

ガーデンウイング デラックスシービュールーム

デラックスシービュールームのリビングスペース

ガーデンウイングの「デラックス・シービュールーム(207号室)」だ。ベッドルームの横に小さなリビングスペースもあるゆったりとした造りで、ベランダからは南シナ海が見渡せる。キングベッドルールとツインベッドルームがあり、一部コネクティングルームもある。

デラックスシービュールーム ベランダからの眺め

ベランダからの眺め。

デラックスシービュールーム バスルーム

デラックスシービュールーム バスアメニティー

バスルームは、客室によってシャワールームまたはバスタブがある。バスアメニティーは、たっぷり使えるシャンプー・コンディショナー・ボディーウォッシュをはじめ必要なものはしっかりそろっている。

デラックスシービュールーム クローゼット

デラックスシービュールーム コーヒー・紅茶セット

もちろん室内の備品も充実している。上の写真にある、バスローブ、アイロンセット、コーヒー・紅茶セットのほか、ドライヤー、セフティーボックスはもちろん、ビーチサンダルもある。

ガーデンウイングには、デラックスシービュールームの他、「スーペリア・レインフォレスト」「デラックス・ガーデンビュー」といったルームカテゴリーがある。

オーシャンウイングのロビー

さて、続いてこちらがオーシャンウイングのロビーだ。より静かで高級感がある。

オーシャンウイング プレミアルーム

プレミアルーム リビングスペース

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オーシャンウイングは90ある客室のすべてがこの「プレミアルーム(写真は185号室)」だ。広さは90㎡もあり、スイートルームと言ってもいいぐらいの豪華さだ。朝食をビーチフロントにあるイタリアンレストラン「オセアノ」で食べられるのもプレミアルームの特典だ。

プレミアルーム ベランダ

プレミアルーム バスタブ

広々としたバルコニーに、なんとバスタブがある。半露天風呂である。ブラインドがあるので外から見えることはないが、水着で入りブラインドを上げて開放感を味わうのも悪くない。

シャングリラ・ラサリア・リゾート&スパ プレミアルーム バスルーム

室内のバスルームにはシャワーブースがある。

プレミアルームのウォークインクローゼット

プレミアルームには、ウォークインクローゼットがあり、荷物はすべてここに収納できる。

コーヒーテラス

ガーデンウイングの朝食会場にもなる、メインレストラン「コーヒーテラス」。マレーシアのローカルフードをはじめ、様々な国の料理が楽しめる。リゾート内にはこの他、イタリア料理の「オセアノ」、和風鉄板焼きの「高山」、インド料理の「ナーン」、マレーシア料理の「テピラウト・マカンストリート」と多彩なレストランが揃っており、長期滞在しても飽きずに食事を楽しめる。

シャングリラ・ラサリア・リゾート&スパ プール

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ウォータースライダーなどもある大型のプールがあり、ここだけでも1日遊べそうだ。

シャングリラ・ラサリア・リゾート&スパ プライベートビーチ

広大な砂浜が広がるプライベートビーチ。各種マリンスポーツも楽しめる。

セグウェイ体験

砂浜でセグウェイに乗るプログラムもある。

シャングリラ・ラサリア・リゾート&スパの中庭

「シャングリラ・ラサリア・リゾート&スパ」の中庭にある大木。日本ではなかなかお目にかかれない、南国らしい木だ。

大きな木に止まるオウム

この大木に2羽のオウムがとまっていた。これ以外にも、この木から様々な鳥の声が聞こえていた。この木の下に佇んでいるだけでも癒される。

海と森に囲まれた、豪華なネーチャーリゾート「シャングリラ・ラサアリア・リゾート&スパ」、ここに数日滞在すれば、日ごろの疲れやストレスからすっかり開放されるだろう。1日中リゾート内で過ごすのも良し、昼間はキナバル山方面やコタキナバルシティーに出かけてみるのもいいだろう。コタキナバルに行く機会があれば、この素晴らしいリゾートでの滞在を是非お楽しみいただきたい。

トラベルガイド株式会社 ライター&カメラマン
阿部吾郎

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