島で一番の高級リゾートですが、今回も素晴らしく地味なリゾートでした。
テレビも時計もモータースポーツも無し、でも今回は冷蔵庫とエアコンがありました。
自然環境にとても気を使っているリゾートで、生活排水を海に流してる様子は勿論無く、
海での禁止事項が沢山書いてあり、石鹸やシャンプーもなるべく使わないで
ゴミもなるべく出さないで!と書いてありました。
お酒も置いてないレストランは21時30分には終了
リゾートに到着する前に買い込んでおいたビールを部屋でちょっと飲んで、
早寝早起きの超健康的な日々を送りました。
(口コミで調べていて、島ではお酒がなかなか手に入らないとのことだったので、
港近くのレストラン(結構探し回りました)にて購入して持ち込みました。
島のレストランにも売ってましたが、やはり高かったです。)
リゾートの目の前の海はクラっとするほど美しく、ちょっと泳げばサメ、エイ、カメ、
パラクーダ、いか、ナポレオンフィッシュ、ニモと豪華な顔ぶれ。
しかも餌付けされていないので、逃げるし隠れるし威嚇もされました。
リゾート内はリス、サル、オオトカゲ、ムササビが遊びに来るのでこれまたなんと賑やか。
さすがにサルは大きいので、スタッフが山へ追い払ってました。
リゾートの裏はジャングルトレッキングが出来て、30分程険しい山の中を歩けば、
島の反対側のリゾートに出られます。
この海の沖には珊瑚が森の様に広がっていて、いや~こちらも素晴らしい。
朝ごはんを食べて海で遊んで、昼ごはんの後はビールを飲んで昼寝、
夕方までたっぷり遊んで晩ごはんを食べて寝る。
なんだかものすごく幸せで帰りたくなくなるようなリゾートでした。
豪華さや便利さはありませんが、沢山の人に知ってもらいたい所です。