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シリーズでお届けしてきました「ボルネオ島の平和な小国ブルネイ」も7回目の今回が最終回となります。
今回は、バンダル・スリ・ブガワン市内の見どころ&ショッピングスポット、ロイヤルレガリア(王室資料館)、ザ・モール、ナイトマーケットの3か所をご紹介します。

1、ロイヤルレガリア(王室資料館)

ロイヤルガレリア外観

ロイヤルレガリアは、政府関係の建物や警察、裁判所、ポストオフィスなどが立ち並ぶバンダル・スリ・ブガワンの中心部に位置する。王室関連の様々な資料を展示する博物館である。

ロイヤルガレリの内部

入口で靴を脱いで入る。上の写真に写っている円形のホールは撮影が可能だ。右奥に展示室への入口がある。展示室内は撮影禁止で、展示室に入る前に手荷物はカメラも含めてすべて預けてから中に入るようになっている。

現国王の生い立ちや家族、歴代の国王、国の歴史などに関する資料が展示されている。

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円形のホールの中心に置かれているのは、国王が戴冠式の際に乗る御車である。金の神輿といった感じである。

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御車の周囲に並んでいるのは、衛兵が持つ旗と盾だ。盾に刻まれた精緻で鮮やかな装飾が印象的だ。

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外から見えていた、丸い屋根の天井。典型的なイスラム建築である。縁の部分に刻まれている絵文字?が気になる。

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素晴らし色使いとデザインの盾と槍。後ろに見えているのが展示スペース。

営業時間

日曜日ー木曜日 9:00-17:00・金曜日 9:00-11:30・14:30-17:00・土曜日 9:45-17:00

 

2、ザ・モール

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続いてご紹介するのは「ザ・モール」というショッピングセンターである。5回目でご紹介した、リズクンホテルに隣接している。

ローカル色が強く、我々になじみがあるようなチェーン店やブランドショップなどは、ほとんど入っていない。それだけに、珍しいものを発見できる可能性もあるが、地下階のスーパーマーケット以外は少々利用しにくいかもしれない。

ブルネイ ザ・モール

一方、モール内のデザインは一見の価値がある。上の写真は3階の一番端から撮影したのもだ。

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横から反対側を眺めたのがこちらの写真。等間隔に並んだ柱と、通路の曲線の組み合わせが絶妙だ。地下階のスーパーで買い物をする前に、カメラを持って上の階を散策するのがおすすめである。

1階の中央部に地下階に行くエスカレーターがある。

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靴屋、薬局、電機屋とローカル向けのお店がずらっと並んでいる。

ザ・モール パッチ

「パッチ」は、レバノン発祥のチョコレート専門店で、中東のゴディバと呼ばれている。値段は少々高いが、口どけの良い高級チョコレートが人気。お土産に最適だ。空港にもお店がある。

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「茶の道」という怪しい日本語を発見。お茶とはあまり関係ないようで、和風(もどき)のライスボール、スパゲティー、スイーツのお店。

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地下階は、かなり広いスーパーマーケットになっている。ばらまき土産に最適な菓子類やインスタント食品なども豊富に揃っている。

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売られている菓子類の多くは他国の製品だが、こちらのエビスナックはブルネイ産、値段も安くお土産に最適だ。左から、プレーン、セロリ味、チリ味。おすすめはプレーン。チリ味はかなり辛い。

ザ・モールのスーパーではB$1(約80円)で売られていたが、空港で見たらB$3だった。3倍は高い!絶対にスーパーで購入したいところだ。ただし、たくさん買うとスーツケースに詰めるのに苦労する。

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軽い歯ごたえのスナックで、エビの味が良く効いている。ビールのおつまみにもぴったり。

ザ・モールの営業時間は10:00-22:00、店舗によって異なります。

 

3、ガドンナイトマーケット

ナイトマーケット

前回のグルメ紹介でも取り上げたナイトマーケット。ガドン地区にありザ・モールから川を挟んで徒歩10分ほどの場所にある。営業は18時から23時30分まで。鶏や魚を焼く煙で曇っている。清潔感のある新しいモールで、安心して利用できる。

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市民の台所でもあるナイトマーケット、特に野菜やくだもののお店がたくさんある。どのお店もディスプレイがきれいでインスタ映えも狙える。ちなみに、魚市場は別の場所にある。

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気になるものを発見。ドリアンが大量に積まれた台の横で、何やら一心不乱に作業を続けるお二人。その前には、あまり見慣れないものが。

ケンバヤウ

「KEMBAYAU(ケンバヤウ)」という木の実の皮をむいているところだ。黒い皮を一部残して剥き、縞模様が付いた状態にしている。このケンバヤウは、ボルネオ島北部の特産品。ゆでると、ねっとりした食感で甘いソースや砂糖を付けて食べるらしい。残念ながら、実際に食べる機会はなかった。

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衣料品や雑貨を扱うお店もある。あまりにシュールなディスプレイが目を引いた。

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買ってきたものを食べられるイートインコーナーもある。地元の人々の憩いの場になっていた。

4、まとめ

これまで7回にわたって、ブルネイの観光・食・ショッピング・宿泊などについてご紹介してきたが、いかがだっただろうか? 短い期間の視察で、取材がやや不十分な部分もあったが、現地で見てきたものはすべてお伝えできたかと思う。

ブルネイには、あまり派手な観光スポットはないが、都会と自然がコンパクトに一体化しており、効率よく様々な体験ができる。イスラムを中心とした、しっかりとした文化が根付いており、秩序があり平和なのが何よりいい。私自身、次回はもう少しゆっくりと時間を取って、のんびり滞在してみたいと思っている。

 

シリーズ「ボルネオ島の平和な小国ブルネイ」

1、美しい2つのモスク

2、ウル・テンブロン国立公園で上から眺める熱帯雨林

3、マングローブ・リバー・サファリと水上集落見学

4、超豪華5つ星!ザ・エンパイヤホテル&カントリークラブ

5、バンダルスリブガワンのおすすめシティーホテル3選

6、ブルネイグルメをご紹介します

7、ブルネイのみどころ&ショッピングスポット

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